鈴木洸平

様々な経験を積みながら、
プライベートも充実の働き方

介護の経験から入社を考えた。

私がセリオに入社したきっかけは、父方と母方それぞれの祖父が介護を受けたことでした。介護現場の負担がとても大きいことを知り、施設で働く人たちや在宅介護に当たる家族、そして要介護・要支援の方たちをサポートできる仕事はないかと考えるようになりました。そこで見つけたのが、電動モビリティの総合企業であるセリオでした。
この会社なら「自分がやりたいことができるのでは」と思って、入社を決めました。

鈴木洸平

店舗の業務全てを担当

電動カートや電動車椅子・電動アシスト付き自転車などセリオが取り扱っている電動モビリティ商品をお客様にお届けし、笑顔になっていただくのがモビリティショップの仕事です。
店舗の業務は朝9時の開店前に、スタッフで手分けして展示車両を清掃・消毒して、店内外をきれいにすることから始まります。お客様がご来店すると、お客様のお身体の状況や生活圏、ご要望などを詳しく伺いながら、商品の案内・提案を行います。また、希望された方の自宅試乗の対応や、納品のための商品配送とそれに伴う安全運転指導など、夕方5時に閉店するまで店舗全ての業務に関わります。
店舗はまだ昨年できたばかりなので、まずは地域の皆さんに店舗のことを良く知ってもらえるように頑張っています。

たくさんの方に
感謝してもらえる

この仕事でやりがいを感じるのは、電動モビリティで外出できるようになったお客様や家族の喜ぶ姿を見たときです。
来店当初は利用に慎重だったご家族が、無事に乗れるようになった親御さんを見て「担当してもらえてよかった」とおっしゃったときは私も嬉しかったです。様々な方に色々な場面で感謝してもらえる仕事だと思います。

鈴木洸平

新入社員を大切にする社風

セリオは社員の働きやすさを考えてくれていると感じています。私は新卒のための独身寮に入っています。一人暮らしの家賃は新入社員にとって負担が大きいので独身寮があることは大変助かります。そのほか、各種手当も充実しています。
新入社員を対象にした研修にも十分な時間を割き、手厚く行ってくれます。例えば、約1ヶ月行われるサービスセンター研修では、商品の整備に必要な作業や設備がわかるため、商品への理解が深まります。この経験は、店舗に配属されてからも役立っています。
わからないことを何でも聞ける雰囲気もあります。店舗が新しいだけでなく、電動モビリティの総合カンパニーとしてのセリオも、まだスタートしたばかりです。前例がない仕事も多いので、上司に相談したり、本社に問い合わせたりしながら業務を進めるスタイルが社内では一般的です。それもあって、若手社員でも、上司との距離を近く感じますし、上下関係はきちんとしているものの、必要以上の厳しさを感じたことはありません。
私個人も、もっと視野を広げて考えられるようになって、将来的には店舗の責任者を目指したいと考えています。

自分の時間が多いから
趣味が多くてもOK

店舗は、午後5時の閉店からほどなく帰宅できるよう、閉店作業を効率的に進めるように考えられています。おかげで、仕事がある日でも時間に余裕が持てています。休日も店舗という形態にも関わらず年間124日しっかり取れます。
そのため、余暇はたくさんある趣味を楽しんでいます。先日は静岡県の御殿場まで自転車を担いで電車に乗って行き、富士山の5合目まで自転車で登ったあと、都内の自宅までそのまま自転車で帰りました。ゴルフも好きだし、最近はボイストレーニングも始めました。
趣味が多いと、ふとしたところでお客様と共通の話題が持てることがあります。これもしっかり自分の時間を取れるからこそだと思います。

鈴木洸平