8月11日に広島県世羅郡の小国自治センターで『世羅町小国・おぐにの市』が開催されました。
『おぐにの市』は、小国地区振興協議会が主催のおぐに地域づくりビジョンから生まれたイベントで、年5回の開催を予定しているそうです。

メインとなる野菜や地酒の販売、フリーマーケットやキッチンカーの出店の他にも、講習会や体験教室が企画されています。
今回は2回目の開催となり、「シニアカー試乗体験会」にセリオ福山営業所が協力しました。

開会式の様子です。

ご来場者60名のうち、17名の方にシニアカー（電動カート）を試乗していただきました。

試乗体験された方の感想を紹介します。

「世羅は田畑を持っている人が多いから、シニアカーがあれば気軽に畑に行けて作業が出来る。」
「親が乗っていたから便利なのは分かっている。いずれは自分も乗るようになるだろうから、その時はお願いしたい。」
「最近のはカゴが大きくなってデザインも良くなっているし、いいなと思った。」
「中古車がこんなにキレイで状態が良いとは思っていなかった。バッテリーも新品なら安心。」

世羅郡世羅町は昔からシニアカー（電動カート）が利用されている地域ということもあり、「町でよく見かけるから知っている」、「両親の乗っていた車両がいまだに納屋に置いてある」という方も多かったです。地域に広く普及していることで、皆さん好意的な印象を抱いているようでした。
購入の他にもレンタルやリースなどの利用プランがあることや、アフターサービスについても紹介することで、シニアカーの可能性を改めて知っていただくことができました。

関係者の皆様、参加してくださった皆様ありがとうございました。