ブログ コラム・雑記 2025年05月07日
シニアカーの利用を検討する時、お住まいの近くに坂があると、どれくらいまでの勾配を登れるのかとても気になるポイントだと思います。
わかりやすい「坂道」ではなかったとしても、たとえば河川にかかる橋や、段差に設置されたスロープなど、日常生活に坂は案外多いものですよね。
セリオのシニアカーは、どれも実用登坂角度が10度に設定されています。
この10度とは、道路標識などで表記される「勾配」でいうとどれくらいでしょうか。
実は、登坂角度10度=勾配10% ではありません。少し紛らわしいですね。
直線で10m進むと高さが10m上がる角度が45度で、このときの勾配は100%になります。
計算は割愛しますが、角度が10度の坂道は、勾配にするとおよそ17.6%で、シニアカーで安全に登る(下る)ことができる勾配は「だいたい17%まで」ということになります。
こちらが角度10°=勾配17.6%を再現したスロープです。
こうして見るとかなり急な坂に感じますね。
セリオのシニアカーには音声やブザー、操作パネルへの表示などで注意を知らせてくれる「急坂警報」の機能もついていますので安心です。
それでも、路面の状況や道幅などによって、乗車している人の感じ方は変わる場合があります。
もしも、利用を想定している経路に坂があって安全に走行できるか心配な場合は、試乗の際にスタッフが一緒に確認します。どうぞお気軽にご相談ください。
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