ブログ 業界情報・商品マメ知識 2021年09月29日
前回の準備編に続き、今回は電動アシスト付三輪自転車の調整方法と乗り方のコツをご紹介します。
【電動アシスト付三輪自転車の調整】
1. サドルは両足の裏が地面に付くように高さを調整します※
2. ハンドルは肘が軽く曲がる程度に高さを調整します
※自転車のサドル高さはつま先立ちになるように調整するのが一般的ですが、セリオでは特に転倒を防ぐ観点から、両足の裏が地面に付く高さを推奨しています。
【電動アシスト付三輪車の乗り方のコツ】
1. 「肩の力を抜いて、ハンドルは軽く握る」
ハンドルを強く握ってしまうと、強く握った方向にハンドルが取られ、真っ直ぐ進むことができません。最初のうちは誰でも緊張して手や肩に力が入ってしまいますが、練習を重ねると無駄な力が抜けて、上手にハンドル操作ができるようになります。
2. 「遠くを見る」
手元に視線が落ちていると、フラフラして真っ直ぐ進めません。進行方法にある木や電信柱などを見るようにすることで、自然に顔が上がって真っ直ぐ進み易くなります。
3. 「ペダルは高い位置からこぎ出す」
三輪自転車も二輪自転車のように、こぎ始めは不安定な状態です。高い位置から力強くこぎ出すことで安定感が増し、ふらつきにくくなります。
また、こぎ出しと反対側の足は、こぎ出すのと同時にペダルへ乗せるようにしましょう。この動作が遅れてしまうと、反対側の足が地面や後ろタイヤに接触してしまうことがあり危険です。
操作に慣れないうちは色々と戸惑うと思いますが、セリオのスタッフが付き添ってサポートすることで、段階的に乗れるようになる方がほとんどです。まずは練習をしてみましょう。
電動アシスト付三輪自転車は全国11カ所のモビリティショップと36カ所の営業所に加え、スタッフが出張してご自宅で試乗することも可能です。
試乗の体験のみでも大丈夫です。購入やレンタルはまだ先と考えている方もお気軽にお問合せよりご予約ください♪
近所の買い物に
利用したい
電動カート
オシャレな車椅子で
出かけたい
電動車椅子<標準タイプ>
家の中でも外でも
利用したい
電動車椅子<簡易タイプ>
まだまだ自分の足で
漕ぎたい
電動アシスト付き自転車
車いすの介助が
大変になってきた…
電動車椅子<介助タイプ>
お客様のご要望やお住まいの環境に合わせて
最適な機種をご提案します。
全ての商品が運転免許不要でご利用いただけます。